あんなに美味しそうなのに

料理は苦手である。10年かかって地味ごはん(和田明日香サンの本)を買い、子どもに大好評だと書いてあった長芋ソテーを作る。青森は長芋の産地なので大量にある。

いとこの農家から長芋の切れ端をもらった。

 

まず分量とか守らないのが悪いがまあいいかと小麦粉を入れた袋に皮をむいた長芋を

いれ、ふる。

フライパンにバターを入れる、これもちょっと分量より多かった、

フライパンに長芋を投入。いい匂いがする。なんかいい感じ。

だけど、惨事はこれから。小麦粉がこげる。

弱火にはしたものの小麦粉のこげただまができ、黒くなってきた。

醤油を回し入れて、まだそんなに時間が経ってないのに青のりをふってできた。

長芋だから少し生でも大丈夫。と思い食卓に出す。

食べるとシャキシャキしている。夫は無言で大量の長芋をたべる。

試しにチンしてみようかと電子レンジで1分。

今度はこげたところをよけながら、舌鼓をうつ。

長芋のソテー バター醤油と青のり を食べる

ホクホクして美味しい。本来の味はきっとこうなんだろうな

大きさもちょっと大きかったので半生のシャキとホクが混在しているけど。

 

もうちょっと美味しいんだろうなと思いつつ夫とご飯をたべる。